| お約束 |
そーたの赤ちゃん時代は手がかからなかったし、保育園っ子だったので子供同士学び合い育ち合ってきた。かんちゃんは夜泣きが続いた時期もあったが、基本的に手のかからない子である。この2人は育ち方が違うにせよ赤ちゃんの時期の行動はどうだったかと考えてしまうほど手がかかった記憶がない。 ところがあんちゃん、この人は違う。 2人が赤ちゃん時代にしなかったこと『あたちがぜんぶちてあげるぅ〜♪』と言わんばかりにいろいろとしでかしてくれるのだ。 中身の入ったコップをブンブンと振り回す。コップをひっくり返して水遊び。わざわざお茶碗を床に落とす。お腹がいっぱいな時はご丁寧にもお皿に残った物を床に落としてくれる。壁に絵を書く床も書く。いつだか、お邪魔していたお宅でダイニングテーブルの下の床をボールペンで真っ黒に落書きしたことがあり、あの時はさすがに気を失いたくなった。箸を握り締めながらもう一方の手で食べる。書き出すときりがないし多々あり過ぎて思い出せない。で、本日はトイレトレーニング中のかんちゃんのあとにあんちゃんも座るというので座らせた。下ろそうとすると嫌がるが、かんちゃんも一緒だったで『終わったら呼んでね』と場を離れた。いつもならすぐに『でたぁ』と呼ばれるが一向に声が上がらずおまけに静かだ。どこの家庭でも子供が静かな時というのは怖いものだ。あまりに長い間静かにしているので覗きに行くと案の定トイレットペーパーに埋もれていた。本日の仕出かしは可愛いもんだな。はっはっは

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| Back to school |
やっと長ーい長ーい2ヶ月半の夏休みも終わり、先週土曜からは補習校が今日からは現地校が始まった。この日をどれだけ楽しみにしていたことか...これでようやく普段の生活に戻ることができた。 そうこうしているうちにあっという間にそーたの帰宅時間となってしまった。早くて4時遅くとも4時半頃にはバスが着く。夏休み明けが新年度となるここでは、この時期に毎年バスドライバーのルートが変わるので初日は大抵遅く着くのだが5時近くになっても帰って来なければ、バスの音すら聞こえない。まさか4年生にもなってバスを降り損なったのか?そーたの帰りを待って出掛けようと仕事を早目に切り上げて帰って来ていたやっちゃんですら、珍しく様子を見に行った。
そーたは学校に上がった年の初日、バスを降りそびれてバスターミナルまで行ってしまった。万が一にとカバンに付けておいたアドレスを見てバスドライバーが家の前まで送って来てくれたのだ。 そんなことを思い出していると電話が鳴った。学校からだ。出てみるとバスを降り損ない学校にいるという。まったく何をしてるんだよと思いながら学校に向かう。そのまま出掛けるつもりでやっちゃんも一緒だったので校内にはやっちゃんに行ってもらい、ぶ〜はかんちゃん&あんちゃんと車で待った。戻ってきたやっちゃんが確認の為、バスルートの紙をもらってきた。
やっちゃん『乗るバスが違ったみたいだよ』 ぶ〜『えっ、そうだったの?』
毎年、学校が始まる前に手紙が届く。 新学年度のクラスルームと先生の名前が書いてある手紙とバスルートが書かれた紙が入っている。それを見てルートの確認をし、バスの指定を先生に連絡するのだ。例年ならば色でバスを指定するし、大抵同じ色。なのになぜか今年は番号で分けられていて見にくかった。 やっちゃんがもらってきた紙には例年と同じく色分けされていた。率直に言えばぶ〜が指定を間違えたのだ。事の発端はそーたではなくぶ〜であった。
ぶ〜『そーた、お母さんが間違えた。ごめーん。でもバスに乗っているメンバーが違うと思わなかった?』 そーた『うん、気付かなかった。だってみんな知ってるもん。』
なんだよ...随分と大きく出たな。君の学年だけで7クラスほどあるはずだぞ。 そーた、君はこの1年もまたこのペースなんだろうなぁ。
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| 今宵あなたと |
夕方からキャリーのサマープログラム、野外コンサートへ出掛けた。この夏のコンサートもいよいよ今日が聞き納めとなる。 ぶ〜達が腰を下ろし、しばらくするとかんちゃんの大好きなAらくん家族がやって来た。実はそーたもAらくんファンである。その距離10mほどだったので、ぶ〜が『かんちゃん、行って来たら?』と促してみると、そろりそろりとターゲット目指して確実に前進している。半分以上行った辺りでくるりと向きを変えて走ってきた。ここまでが限界だったようだが小心者のかんちゃんにしては上出来だ。今度はそーたをお供にようやく愛するAらくんのもとに到着!それを見ていたあんちゃん、何のためらいもなく『あたちもあそぶぅ』と言わんばかりに一人スタスタ歩いて行く。こんな行動ひとつにも2人の性質の違いが出ておもしろい。そーたが一緒なのでしばらく眺めていたが、かんちゃんのあまりの浮かれように合流することにした。 近くで観察しているとおもしろいもので、週一回公園で遊んだりしているのに思いがけない再会だったせいだろう。いつもと違う笑顔でデレデレと金魚の...いやAらくんのフン状態だ。 かんちゃん、恋するオンナの顔だねぇ。それにしても年下の男に惚れるとはそれ、やっちゃん家の遺伝子? ダーリン♪あたちたちのよるねぇ
 おいおい、そこのおねえちゃん。顔の筋肉緩みっ放しよ!
 飛んでるかんちゃんとマイペースあんちゃん

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| 念願のプール |
3日間なんてあっという間なもので、Oさとさん親子と過ごすのも今日で最後となった。 子供達、男ども3人はずっとプールに行きたがっていた。初日はホテルにプールがあったと言うことで、公園に出掛けた。2日目も午前の買い物を終え、お昼とプレイグループでモールに行き、お兄ちゃん達が飽きたらプールかなぁとも考えていたが盛り上がって遊んでいたのでプールに行く時間がなくなった。帰りの車中、プール行きたいとブーイングだったので、明日は朝からプールに行こうと解散。が、今朝は何だか雲行きがおかしい...ホテルに迎えに行く途中から案の定降り出した。珍しいことに朝から雷と激しいどしゃ降りだ。ホテルに着き、Oさとさんからホテルなら室内だから入れるよ。と提案があったが子供達は『外のプールがいい!』『そーた君の行っているプールに行きたい!』『ホテルのプールは飽きた!』(ホントかいな)とクレームがついたので急遽うちに来てもらって雨が止むのを待つことにした。ベーグルを焼いてクリームチーズのディップとサラダでお昼を軽く済ませ...と思ったら嬉しいことに子供達が喜んで食べてくれ、ひとつでもボリュームがあるのに2個ずつ食べてくれて、うちのプランターで育ったベイビーリーフもおいしいと食べてくれた。さすが日本の子供達!好き嫌いがない。 この辺りの雨は夕立のように止むので、お昼の後念願?のプールへ。 午前中の雨のお陰か、プールはひと気もなくベイビープールは貸切状態だった。男3人、本当に楽しそうに時間も忘れて無邪気に遊んでいた。が、楽しいからこそ時間が経つのは早い。あっという間に帰る時間となり子供達、文句を言いながらも車に乗り込む。たった3日間だったけど初対面の私の前でも遠慮なくブーイングしてくれたのは嬉しいものだ。 ホテルに着き笑顔で別れたが急に静かになった車内に別れの寂しさがこみ上げた。温度差を感じない人だったからこそ余計に悲しかった。
今度は2人でホームステイしに来てね!

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| お客様 |
北の大地に住む我が師匠。彼女と私を子供達が繋いでくれた。ここで出逢い彼女のお陰でパン作りの楽しさを知った。大切な友人のひとりである師匠の住む北の地での友人が御主人の仕事で今週来ている。ここでは車がないと何も出来ないので昨日から3日間時間を過ごす予定だ。 彼女Oさとさんとは全くの初対面。しいて言えば来る前とここに到着してから電話で数分話しただけで、昨日ホテルに迎えに行き顔を合わせたのが初めてだったが、初めて会った気がしないほど一緒にいてとても楽な人で、今までもここで一緒に時間を過ごしていたかと錯覚するほどだ。子供達はそーたを挟んで3年生と5年生の男の子2人兄弟で、すぐ意気投合し楽しそうに遊んでいる。 今日は午前中お土産を買いに行き、午後はあんちゃん&かんちゃんのプレイグループついでにモールのプレイエリアに来た。男ども3人が飽きてしまうようならすぐ引き上げようかと思って来たが、むしろ大きい3人が楽しんでいるようだったので親も子もここでのんびり過ごした。夕方、Oさとさん親子をホテルに送り届け家に戻ると『明日で最後なんていやだなぁ』とそーたがぼやいていた。気持ちはよくわかる。
3人とも走り回り汗だく〜
 かんちゃんも大はしゃぎ!転がってると踏まれちゃうよ

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| お昼寝の寄り道 |
うちの3粒で唯一のおんぶ嫌いあんちゃん。 いつの頃からだ?この春先だったか、夕食の準備中、大泣きでまとわりつくあんちゃんをおんぶした。この時間帯に足元にまとわり付かれる方が危ないので、泣こうが喚こうが反り返ろうがとにかく降ろさなかった。そーたとかんちゃんはこうしながらも最後には眠りこけていた。が、その日のあんちゃんは違った。とにかく諦めない。おそらくこのことがトラウマになったのだろうと思われる。 そーたとかんちゃんはおんぶ好きで、かんなは最近まで出先で眠くなると『おんぶちてぇ』となり、かんちゃんを背負いあんちゃんの手を引き買い物を済ませることもあった。(おいおい逆だろ) 昼時に寝るあんちゃんだが、おんぶ紐を見るだけで両腕ごとブンブン振り回し首を横に振って拒絶する。かといって抱っこでは身の置き場が定まらない。今日もそんなだったので特効薬のドライブに出掛けた。これならすぐ寝付く。あてもなくドライブする。本当に眠ければ動き出すと同時に寝付くが今日はなかなか寝付かないので急遽公園に寄り道。公園の景色が目に入れば当然寝る訳がない。ひどい暑さでひと気もなかったが30分ほど遊び、車に戻り飲み物を買いにTREADER JOESに寄ることにした。これでようやく寝るだろうと思ったが寝付く前に着いてしまった!極めつけはこのお店にひとつしかない車型のカートが今日は珍しく空いているではないか。乗れる訳ではないそーたが『早く!早く!』とじれるなと思いつつ無事GETしたが、なぜこんな日に限って空いてるんだか。ついでに少し買い物も済ませたが、本当は眠いあんちゃん、せっかくの初乗りなのにじれて降りた。かんちゃんも降りた。なんだよ、意味ないじゃないか次はいつ乗れるかわからないぞ! 車に戻り、飲み物を飲んでおやつを食べて家に向かう途中、あんちゃんようやく御就寝。
ねむいのどっかとんでっちゃった!
 公園の入り口にあるベンチ。背もたれがパイプになっていて左右で話しが出来る。
 うきゃきゃ♪にいにのこえがきこえるぅ〜

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| ベイビーシャワー |
今日は出産間近の妊婦さんをお祝いする為にプレイグループのメンバーが集まった。 日本では出産後にお祝いをするが、アメリカでは出産前にお祝いする。女性だけで集まってお祝いするのが一般的だが、今日は日曜日ということもあって、男性(夫)同伴可であったが今回はかんちゃん&あんちゃんと母の3人での参加だが、話し好きのやっちゃん、『あれっ、今日は一緒じゃないの?』と聞かれた。ひとつには、小さい子しか来ないから行かないとそーたが言うので、やっちゃんは残るしかなかった。が、本当の理由は別にある。その理由についてはもう少し落ち着いてから書く予定でいる。 この国のいい所は、集まりの時にポットラックと言って一人一品持ち寄るのだ。人を招く側になった時、料理の苦手なぶ〜みたいな人間にはとても嬉しいスタイルで、我が家にない一品を食べることも出来るし、気に入った一品があればレシピを聞いたりとなかなか楽しい。主役を囲んで食事をしながら団欒。お腹のベイビーもさぞかし楽しんでいることだろう。かんちゃん&あんちゃんも楽しく遊んでました。 おめでとー♪お祝いの品、贈呈。
 みんなの手作り料理にデザート。ほんの一部
 おねえちゃんのそれもおいしそ〜だなぁ...

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| プールで水遊び |
この週末は暑さもピークなのか連日100度超えの予報。華氏100度は摂氏で約38度なので体感温度は40℃を余裕で超える。毎週金曜の午前は双子のRせいくん&MおちゃんとAらくんと一緒に公園でプレデートの日。今日は103度とひどい予報の為、プールへ出掛けることにした。 水辺で涼が取れるかと思いきや、暑すぎてジリジリと背中が焼け付くのが実感できる。この年になるとそんなことは嬉しくないぞ。 キャリーのプールシステムは、ワンシーズン契約制で400ドル〜500ドルほどになる。それに比べてラーレーはワンチケット制だし来夏まで使える回数券もあるのでお手頃だ。市民と市民外で料金が違うものの、チケットを買うと市民料金で清算してくれるし、回数券を買うとその日の分は切られなかったりと相当に太っ腹であるので子供3人と母で3ドルほどで遊べる。施設もよく、普通のプールにベイビープールとスプラッシュエリアがある。幼いそーたもそうだったがかんちゃん&あんちゃんも顔に水がかかるのが苦手だ。顔に水がかかるのを楽しんでいる3人の友達に触発されたらしく今日は初めてスプラッシュエリアを楽しんでいる。この勢いでシャンプーも平気になると楽なのだが、この日のシャンプーもいつもと変わらなかった。それにしてもプールに行くと母に昼寝が必要で、5分だけとソファに横になると昼寝をしないかんちゃんがまとわり付き結局起こされるのだ。
日本のような混み方はしないが、暑過ぎるのか今日は特に空いている。
 奥に座るは孫連れのおばあちゃん。この年齢でこの水着、とてもキュート。

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| 大好きなエミリー |
隔週土曜日にやっちゃんの子供達、エミリーとアンドリューが遊びに来る。 特にエミリーには年の離れた妹達がとても可愛いらしく、かんちゃん&あんちゃんに会うことをとても楽しみにしている。そんな気持ちは当然おチビにも通じるので『えみいー、くゆの?』『えみいーとあそびたーい』と会える日を楽しみにしている。 今年3月にやっちゃん家族が遊びに来てくれた。エミリーには久々(約10年ぶり!!!)のおじいちゃんおばあちゃんとの再会はとても刺激になり、日本に対する意識がグンと強くなったようだ。 高校に上がったら日本語を選択して、将来は日本に住みたいと話すエミリー。最近では「お箸」にも挑戦している。夢が叶ったらおじいちゃんおばあちゃんは大喜びに違いないので、是非夢を実現してもらいたい。
きょうはあたちがえんみぃのお・ひ・ざ♪

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| お料理教室 |
この夏の定番おやつは牛乳かんてん。 うちの3粒たち、つるんとした喉ごしが気に入っているようであっという間に完食してしまう。母も子供達が気に入っているのをいいことに、暑い毎日に焼き菓子を作りたくないので喜んで作る。 今日は手が空いた母とあんちゃんがぐっすりお昼寝している時間が重なったので『つるつるのかんてん、かんちゃん作る?』と聞くと『うんっ♪』とわくわく笑顔で即答。 水と粉かんてんをお鍋に入れて火にかける。『くるくる混ぜてね〜』の声にかんちゃん真剣な表情。沸騰してしばらくしてから温めた牛乳と生クリーム、お砂糖を入れてよく混ぜて出来上がり〜。今日はこれにアーモンドエッセンスを加えて杏仁豆腐風に。 パンの成型とお茶碗のお片づけのお手伝いはよくやってくれるかんちゃん。火を使ったのは今日が初めてだった。お約束をよく守って上手に出来ました〜。パチパチパチ
真剣真剣
 まちきれないよう〜!はやくたべたーい♪

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| そーたの大好物 |
ここに住んでいてもうちは日本の食卓であって、アメリカの食卓ではない。それでもここに来て、わずかながらもレパートリーが増えた。そんなわずかに増えたレパートリーのひとつがこれ『チリビーンズ』だ。日本で食べた記憶もない代物。 うちに友人家族が集まった時に作って来てくれた一品。そーたがうまい!うまい!と食べていたのでレシピを聞くと、玉葱と牛挽肉を炒めてチリビーンズ用に味付けされた煮豆の缶詰を入れるだけだと教えてくれたのが最初だった。たまたま買った圧力鍋の料理本に載っていたので、今では豆を戻すところから作っている。 材料は、キドニービーンズ(金時豆)・玉葱・牛挽肉・ホールトマト。これが基本で、うちはこれにセロリと冷蔵庫にある野菜を適当に入れる。そして味の決め手はこれ!チリパウダーとカイエンペッパー。特にこのチリパウダーを入れるとメキシカンの香りプンプンとなるが、かんちゃん&あんちゃんには刺激的過ぎるので、あとから好みで辛味を足すのが我が家流。 いつも多めに作るので、そーたは翌日朝ごはんにも食べるが、それは母にはちょっときつい。

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