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うちの3粒ピーナッツ
3人の子供達との日々のこと。ここノースカロライナはキャリーから少しずつ書いていこう。
日本語補習校最終日
今日は補習校の終業式だった。
月曜〜金曜は現地の学校へ行き、土曜日には補習校へ行く。これが普段の生活サイクルだ。完全に休みなのは日曜日だけ。これにはそーただけではなく、家族全員がこのスケジュールに巻き込まれる。
おまけにサッカーシーズンとなると土曜日がドタバタ状態だ。ゲームの時間帯によっては一時間目の授業を受けて早退し、ゲーム終了後、四時間目の授業に出席。なんてこともある。
6月生まれのかんちゃんは生後3ヶ月頃から炎天下の中そーたのサッカーに付き合わされて来たし、あんちゃんも同じく生後3ヶ月から否応なく強制連行だ。

それでも補習校までは車で20分程で、我が家はこれでも近い方である。中には一時間半ほどかけて来る家族もたくさんいるし、北に隣接するヴァージニアから通っている家族もいたりする。
遠方から通う人達よりはラクなはずだが、この生活4年ほどやっているのになぜか土曜日はとても疲れる。でもこれはぶ〜だけではなくみんなそうらしい。

まあ、なんにせよ一学期が無事終了したことで約2ヶ月間は週末ゆっくり休める。
ゴルフのこと
ぶ〜はゴルフのことは全くわからないが、ここから1時間ほどの所にあるゴルフ場に女子プロゴルファーの宮里藍選手が今週来ている。日本にいる時は、ノースカロライナなんてどこかのキャンディーのコマーシャルで聞いたことがある程度で、どこにあるのかも全く知らなかったくらいだ。

この辺りはゴルフ場が多い。車で10分圏内に何ヶ所かある。ゴルフをするにも日本から見れば格安、いや激安で好きな人にはゴルフ天国だ。
日本と違うのは金額だけではない。ちょっとゴルフでも行く?ってなお気楽さで出掛けられるのもいい。
いつだかもやっちゃんが思いつきでそーたを連れてショートコースを回ってきた。素人というのは怖いものだ。そーたがあわやホールインワンになりかけたらしい。それにもちろんあの二人のことだから、Tシャツ・短パンで出掛けて行った。そーたもゴルフが楽しかったらしく、またやりたいと言ってそのあとも二人で何度かショートコースに出掛けて行ったりしていた。

この辺りの特徴なのか、全米がそうなのかは知らないが、住宅エリアの中にゴルフコースがある。いや、ゴルフコースを囲って家が建っているのか?どちらが主体なのかはわからないが、家の裏庭がゴルフコースになっていて塀などで仕切っている訳ではないのでゴルフコースに出入り自由といった具合だ。

日本のテレビで子供の頃のタイガーウッズがゴルフの練習をしている映像を見たことがあったが、ここに来てやる気があれば誰にでも出来る環境だということを知った。
そーたがゴルフのキャンプも入ればよかったなぁ。なんて言っていたことがあったが、ひょっとしたらひょっとするかもしれないぞ!今度入れてみるか...
家庭菜園
2年前の夏から家で野菜を作り始めた。
やっちゃんもぶ〜もなんの知識もない全くのド素人で始めたものだから小さなプランターにトマト、茄子、ピーマン、グリーンペッパーなど所狭しと植えた。まるで寄せ植えだ。
去年は友人のご主人が土いじりが好きで畑もなかなか好きだと聞き、アドバイスを頂き、庭に枠を組んで無農薬の土を入れてやってみたが、やっぱり素人だ。芽を出した苗、全てをこれまた寄せ植えしてしまってうまく育たなかった。それでも収穫した野菜達はおいしかった。ブロッコリーは甘かったし、ここでは売っていない日本の茄子やキュウリを久々に口にした時は嬉しかった。やはり日本の品種が日本人にはうまい!

今年、我が家の小さな畑もようやく見れるようになった。
キュウリ、トマト、茄子がのびのびと気持ちよさそうに葉を大きく広げている。

月曜日にキュウリ1本を収穫した。この夏の初物だ。
今日はキュウリ2本と茄子1本を収穫して青紫蘇も刻んで浅漬けにして食べた。子供達もおいしそうに食べた。やっぱり日本人のDNAが騒ぐのだろうか。

おいしいぬか漬けも食べたい。ぬかは買ったが、まだ作っていないぞ。
これはまずい...急がねば!

3年目にしてやっと畑らしくなりました〜
うちの畑


送別会
今日はプレイグループのメンバーでこの6月と7月に日本に帰国する人の送別会。一人は補習校でそーたのクラスメイトで友達でもあるので寂しくなる。

私はここノースカロライナのキャリー以外のアメリカに住んだことがないがここは特殊な場所のひとつであると思う。
日本企業が多く進出しているので、駐在として来ている人。
このエリアにいくつかある大学に研究をしに来ている人。
そして他州の大学で研究していてここの大学に移って来た人。
他にも大学のプログラムで来ている学生、駐在員から永住になった人や
国際結婚など家庭によって事情は様々である。

以前うちと同じく『永住組』の人が話していた。子供がお別れ慣れしてしまうと。
そーたが日本語補習校に入ったのは年中の2学期から。この春4年生になった。この4年弱の間にどれだけのクラスメイトとお別れしたのだろうか。正直、名前も顔も覚えていない子もたくさんいるし数え切れない。3年生の時、日本からきた男の子とそーたはとても息が合い、今では親友でなくてはならない存在同士のようだ。でもいずれ帰ってしまうこともそーたはよくわかっている。そんないつか訪れる日を考えるだけで母は泣けてくるぞ。

次回30日が一学期の終業式。この日を最後に4人のクラスメイトとさよならだ。
サッカー観戦
今週そーたが行ったサマーキャンプでプロサッカーの試合のチケットをもらった。

そういえば、こちらに来てからサッカーの試合を観たことがない。しいて言えばそーたのチームのゲームぐらいだ。やっちゃんに至っては一度も観にいったことがないという。そーたはもらった時から既に行くつもりだったので夕食後出掛けた。

会場はサマーキャンプと同じ場所。ここはノースカロライナのチームのホームグラウンドでもある。うちから車で5分程の場所で移動もラクだ。
席はゴール裏。おまけに応援団と同じブロックで、やっちゃんの真横でチームカラーのTシャツを着た50代と思われるおばちゃんがカウベルを片手にガンガン叩き、応援に熱が入っている。我らが応援するは『RAILHAWKS』チームカラーはオレンジ。

サッカー観戦初体験のやっちゃんと子供達。隣のおばちゃんにつられて大声で応援しだしたやっちゃん。彼を知る人はわかるだろうが、この人地声が大きくよく通る声の持ち主だ。にも関わらず大声を出すもんだから、そーたなんて豹変した父に呆れて2段下の席に移動してしまった。かんちゃん&あんちゃんは始まったゲームを背にもらったメガホンを手に遊びながらも時折隣のおばちゃんに目を奪われていた。かんちゃんは周りの様子でメガホンの正しい使用方法がわかったらしく『おーい』
などと声を出しなんだかやけに楽しそう。あんちゃんはいつもの如く惜しみない拍手を選手達に送っていた。
おもしろいことに応援の節というかリズムというのか、あれは万国共通なのか日本の応援団と一致するものが多かった。なんにせよやんややんやと大騒ぎし団結して盛り上がるのは楽しいものだ。

結果は2−0でRAILHAWKSの勝利に終わった。

今回実感したこと。
日本でスポーツ観戦しに行くと応援疲れか人込み疲れか、何せ帰りがかったるくて仕方がない。でもここではほとんどの観客が車で来ているにも関わらず、渋滞もないし、他人と肩がぶつかるほどの混雑もないのがいい。
しかも応援団の一人が次回のゲームのチケットを無料で配っていた。
一人分ではなく家族分をくれた。これはいい♪また来るぞ。次回は26日だ。
Summer Camp 最終日
かんちゃんの検診が11時半頃に終わったその足でそーたを迎えに行くことにした。

サッカーフィールドには15分前に着いた。着いて数分後、子供達に集合がかかった。時計を見るとまだ10分前だ。子供達が集まっている方向にかんちゃん&あんちゃんのあゆみでゆっくり歩いて行くと、コーチをしてくれたスタッフ達が子供達に何か話しをし、数人の子供の名前を呼びサッカーボールを渡している。その中のひとりにそーたの名前が呼ばれたのが聞こえた。

車に乗り込みながら『サッカーボール何でもらえたの?』と聞くと『各クラスで一人だけベストプレイヤーでもらったんだ』と話す。へえ、気の利いたことをするもんだ。たかがサマーキャンプではあるけれど『選ばれた』というのは嬉しいものだ。

そーたは案の定コーチの大学生のお兄ちゃんと仲良くなったらしい。
なかなかの男前だった。そーた、見る目あるじゃん!えっ、違うって?
かんちゃん3歳児検診へ行く
今日の最高気温は33℃の予報。朝はまだ涼しい。
ふと、あんちゃんのパジャマの胸元にうっすらと血がついているのに気付く。この暑さで寝冷えして鼻垂らしなので、鼻の粘膜が弱っているのだろう。午前は、かんちゃんの3歳児検診を受けに病院に向かった。

受付を済ませ、呼ばれるまでの間に問診表にて成長具合をチェックしていく。問診表を見る限り、かんちゃんも3歳児なりの成長をしているらしい。らしいというのは、母は育児書を眺めて成長を観察していないからだ。食べて遊んで寝る。そして出来ることが少しずつで増えていれば『よし!』だ。

かんちゃんが呼ばれ身長・体重を測定し部屋に入ってドクターを待つ。ドクターが来て今回の身長・体重を書いた用紙を渡される。かんちゃんもあんちゃんもアメリカの幼児のグラフには当てはまらない。身長・体重共に平均の20%程だ。だがそこはやはり日本人。頭だけは毎回70%以上なのだった。
今回はというと、記録更新のようだ。体重10%、身長はなんと5%だった。
やっちゃんもぶ〜も小柄だし、でも正直何も気にしていないのだが『気にしなくていいのよ。アジアの子はまた違うだろうから』と笑顔でドクター。あなたの方が気にして気を使っているのが伺える。

説明のあとドクターに触診されるかんちゃん。こういう時かんちゃんは
石になる。体中触診しているドクターの手が頭のてっぺんで止まる。この傷どうしたの?』の声にやっちゃん覗き込み『2週間前にテーブルにぶつけた傷』と答えるが数日前にその傷のかさぶたが剥れ、頭の中から取り除いていたので(違うぞ。何の傷だろう)と傷を見てみた。
心当たりがない...が、あることが頭の中に蘇った。
夕べ、お風呂上りのかんちゃん&あんちゃんと一緒にベッドの中でタオルケットをかぶって遊んでた。二人のテンションは急上昇で、勢い余ったかんちゃんの頭部が母の前歯にヒーーーット!!!衝撃は脳天まで走り、前歯が抜けるかと思った。胸元で痛みを堪えてるかんちゃんの頭を触ってみたが傷らしきはなくホッした。

そう、夕べはホッとしたのだ。が、傷があったということは母が違う位置を触っていたとしか考えられない。それと一緒にあんちゃんのパジャマの血のにじみを思い出した。全てつながるぞ。

子供達よ、アテにならない母だから痛いときはどこが痛いか指差しで教えてくれ。
Happy Birthday dear か〜んちゃん♪
今日は待ちに待ったかんちゃんの誕生日。

かんちゃん、この日の為に公園に行ってはお砂のケーキを作り、小枝のキャンドルを目の前に『はっぴばっでーかんちゃーん』と自ら歌い、ふぅ〜っと火を消す。という練習を積み重ねて来たのだ。

今日はかんちゃんにサプライズを用意してある。『かんちゃんの好きな人達』を年齢性別関係なく呼んであるのだ。
みんなでかんちゃんに歌を歌ってもらおうと母が企画した。だが、みんなには『お茶飲みしよう』とだけ伝えていて誕生日のことは内緒にしてある。今回は『かんちゃんが好きな人』を年齢性別関係なく呼んだので下は1歳〜上は??歳という枠の広さで、おまけに今回が初対面となる人達もいる。

午後1時を過ぎた頃ぽつぽつと集まりだす。
子供達はいつもの如く外でバスケット・ドッヂボール・トランポリンをしたり家の中に入ってきてはゲームをしたり話し込んだりとじっとしていない。外は40℃の気温でみんな汗だくだ。
大人はというと初めて顔を合わせる人もいるので、話しが盛り上がる盛り上がる。お茶を出す間合いが至難の業だった。ホント女の雑談は尽きることがない。

2時過ぎ、かんちゃんのバースデーセレモニーの為にやっちゃん帰宅。日本のサラリーマンでは考えられないがここではこんなことも普通にあり得る。

さあ、いよいよ皆に種明かしをし、かんちゃんをお誕生席に座らせる。
あんちゃんも『当然あたしも』と言わんばかりに椅子によじ登り、並んで座る。子供達も呼び集め、かんちゃんの前にケーキを用意してキャンドルに火を灯す。
かんちゃんここまででもう満面の笑み。が、満足するのはまだ早いよっ!ここからがサプライズ!総勢んっ?何人だ...ええっと20人。そう、20人での”Happy Birthday”の大合唱だ。かんちゃん予想外の出来事に嬉しい♪恥ずかしいぃ〜穴掘って隠れたいようぅぅ。と、言った様子で身体をもじもじさせている。
ここまでシャイなかんちゃん初めて見た!!!とっても可愛らしくって愛くるしい。
あまりの表情に、母はシャッターを連写!連写!連写!
さあ、キャンドルの灯りを吹き消す瞬間。あんちゃんの協力(?)と
練習の甲斐あって見事吹き消すことが出来ました。パチパチパチ

でもなんだかちょっと胸騒ぎを覚える母。イヤ〜な思いでよくよく手元の物を見ると、『えっ...そんな』カメラの中にフィルムが入っていないではないかーーーー!!!そう、我が家はアナログで今だフィルムカメラしかない。うちのやりそうなことだ。みんなの『えーっ!』と共に大笑いだった。

でもかんちゃんのはにかみ笑顔はみんなの目に焼きついた。

♪Happy Birthday to you〜♪
かんちゃんおめでとー

いい笑顔だったね。かんちゃん3歳おめでとー!『みんなぁ、あじがとー』
3さいおめでとー

(Mゆちゃん写真提供ありがとー)

Summer camp
今週からそーたのサマーキャンプが始まった。
先週は涼しく寒いほどだったが、キャンプ初日から36℃の予報。フィールドでは40℃を余裕で越しただろう。

12時にそーたをピックアップしに行きどうだったか聞くと『つまんなかった』と。なんと初日からそーたのクラスをコーチする人が風邪で休みだったと言う。他のクラスのコーチが兼任で教えてくれたらしいが、どうもそのコーチが女性だったのが男好きのそーたには気に入らなかった様に思える。ここは女子サッカーも盛んで上手い人もたくさんいるんだからいいじゃないか。

去年まではサッカーだけ入れていたが、今年は本人も色々やりたくなった様なのでサッカー以外にマウンテンバイク・野球・クラフトと盛りだくさんだ。だが、このくらいサマーキャンプに行ってもらわないとこの長い長い夏休み、母の身が持たん。
今日は炎天下で半日外で過ごしたこともあってあっという間に寝入っていた。

約2ヶ月半の夏休み、まだ10日しか消化していない...

母のゴールはまだまだ先だ。はぁ〜
あんちゃんの悲劇
今日は友人と買い物に行き、友人を家に送り届けたあと食料品の買い出しに
行って来た。

家に着くと買い物嫌いなそーたは早々に車から飛び出して部屋の中に。は、かんちゃん&あんちゃんを下ろしてから買い物袋を運び入れる。と『ぎゃ〜』とあんちゃんの泣き声。

かんちゃん、あんちゃんがいることで思う様に出来ないそんな時、あんちゃんを張り手で押し倒す。背中からひっくり返り、仰向けで大泣きのあんちゃん。毎度であるこの構図を浮かべ『やれやれまたかい』と思いながら小走りで向かう。が、そこにある光景はそれではなかった。

大泣きで立ち尽くすあんちゃんの姿に思わず母も立ち尽くした。
なんと
あんちゃんの左手の人差し指が自転車のペダル部分の歯車と錆付いたチェーンとの間に挟まっていた。おそらくあんちゃんが歯車に指を掛けている時にかんちゃんがペダルを回したのだろう。
ど、どうしよう
パニックとはこういうものか...何をしたらよいのか判断ができない。ペダルを一周回して外すなんて痛すぎる。無我夢中でチェーンを引っ張りながらそーたを大声で呼び続けるが一向に出てこない。

呼び続けながらチェーンを引っ張り逆方向に歯車を回してやっと指が外れた。第一関節がペッタンコになった指にあわてて家の中に入り、冷凍庫から冷却パックを取り出してあんちゃんのちっちゃな指先を冷やすが、あんちゃんはずうっと泣き通し。とりあえずは、指がつながっていてほっとした。

しばらくすると、目の前で一部始終を見ていたかんちゃんが玄関の外から半べその顔を覗かせた。子供のすること。一言もかんちゃんを責める言葉は言わなかったがわかったのだろう。『かんちゃんおいで』と呼ぶと横に来たが、表情はブルーである。

そんなことをしていると『お母さん見て♪見て♪あれっどうしたの?』と腕に大好きなラバーバンドをたくさんつけて脳天気な声でそーたが降りてきた。(この馬鹿...)と思いながら『何度も呼んだのに何で来ないのーっ!!!』と怒鳴る母にそーたはあっけにとられた様子。母、9割以上八つ当たりだ。『え?聞こえなかったよ』とあっけらかんと言うそーたに何があったのか話す。そこで初めて事実を知ったそーた。『あんちゃん可哀想に〜痛かったねぇ』と猫なで声だ。

子供の落ちる・転がる・ひっくり返る等、大抵のことは余裕で対応できる母ではあるが今回はさすがに瞬時に判断できず身動きのできない出来事だった。

気が落ち着いてからはケラケラとよく笑い遊んで食べて寝た。
指は大丈夫のようだ。幼児の骨が柔らかいことが幸いしたのだろう。
よかった、よかった。
そーたの折り紙
そーたは折り紙が好きだ。

半年ほど前だったかなぁ。『見て!』と差し出した手のひらにピンク色の折り紙がちょんと乗っかっていた。

『アリ折ったんだよ!自分で考えて作ったんだ。』

おお〜、言われてみれば確かにアリに見える。それは仮面ライダーを思わせるアリだった。

今日気がつくとそーたがしばらく静かに部屋にこもっていた。部屋から出てきて両手に抱えた物をテーブルの上に広げた。両の手からあふれ落ちたものは10個ばかりの折り紙だった。

『あれは○○○、これは△△△、それは□□□』と全部説明してくれた。

説明してくれたが、ごめんそーた

母はなんだか他のことを考えていて、そーたの声が頭の中を素通りしていた。何を考えていたんだか思い出せないので、おそらくだらないことを考えていたんだと思う。

でもそーたの折り紙を眺めながら『折り紙作家は儲からない職業だろうなぁ』などと漠然と考えていたことは記憶にある。
ピアノリサイタル(先生編)
今日はそーたの先生のピアノリサイタルに出掛けた。

要注意人物を2人連れている為、最後尾席の扉近くに座って...やはり聞き入る間もなくあんちゃん退場。今回はやっちゃん抜きなので、後ろ髪引かれつつ母が同行。様子を見ながら何度か出入りしたが、そーたが前で見たいというので早々に諦めた。

私と似たことをしている人がもう一人。先生のお母さんと一人娘のAりちゃんだ。先生の娘さんのAりちゃんはあんちゃんより1ヶ月お姉さん。こんなに月齢の近い子は周りにはいないので二人のやり取りを見ているとおもしろい。

一人っ子のAりちゃんと末っ子のあんちゃん。

アイコンタクトで突然笑い出したりしてなんとも楽しそう。両手に握り締めたおやつの多い手を口の中にぱくっとほおばるAちゃん。少ない方をあんちゃんにどうぞしてくれる。これはこれでとてもかわいい♪自分のおやつを持っていかれてもぽけ〜っとしているあんちゃん。先生のお母さんは『きぃーきぃー言ったりしないのねぇ』と言って感心していたが普段から押し倒され、乗っかられ、顔面蹴り等々ある生物からされているのでこんなことでは動じないのであろう。母も余程でない限り止めに入らないしね。

そーたとかんちゃんは無事に演奏を最後まで聞き楽しめたようだ。

来年は一曲くらい座って聞けたらいいな。
しゃぼん玉
最近しゃぼん玉マシーンなるものを買った。
箱の写真を見るとたくさんのしゃぼん玉がどんどん空に舞い上がっていくのが想像できる。『しゃぼん玉たくさん出てくるよ〜』とかんちゃん&あんちゃんと電池をセットし、しゃぼん液を入れスイッチを入れる。

思ったより送風音がうるさい。
そしてなによりも肝心なしゃぼん玉の量がしょぼい...。この機種がよくないのかともう一台買ったが結局一緒だった。そんなことで、2台とも返品してきた。

数日前1ドルショップに行った時、ソフトクリーム型の容器に入ったしゃぼん液が3つセットで売っていたので買ってきた。

夕食の後、そのしゃぼん液を子供達に出してあげた。
かんちゃんはソフトクリームの容器に大喜び。
懸命に口を尖らせ息を吹き込むと生まれたばかりのかわいいしゃぼん玉の子供達が空に舞い上がって行く。
そーたも輪に入った。はしゃぐかんちゃん。
訳わからずなのか、眺めるあんちゃん。
『おとーしゃんもやってぇ』とのかんちゃんの誘いにやっちゃんも息を吹く。ぶ〜も吹く。が、大人はすぐに頭がクラクラ〜。

1台10ドル弱のマシーンより1個あたり30セント程のしゃぼんの方がはるかにたくさんのしゃぼん玉が作れて目いっぱい楽しめた。

ふとしゃぼん玉を眺めていると表情がゆるむんだなぁ。ということに気がついた。
しゃぼん玉


End of school
今日は学校の最終日。

この日はお父さんお母さんも来て下さいという手紙が来る。
小学校に上がってから毎年この日は参加しているが招待されるわりにはたいしたことはしない。過去を振り返ってもさほど記憶にない。

さあ学年最後の日、今年は何をやるのか...
クラスルームに入ると、ちょうど始まるところだった。先生なかなか手間をかけたらしい。柄の入った紙に文章をタイプし、色付きの台紙に貼りラミネートしてある。
文章はと言うと『お褒めの言葉』
*あなたの笑顔はすばらしい
*あなたはみんなを楽しい気分にさせてくれる
*あなたはとても優しい子 
などなど。まだまだ褒められたい年頃の子供達。
みんな照れながらも嬉しいニッコリ笑顔嬉しいニッコリ笑顔

続いて
*あなたは私のベストフレンドよ!
*あなたは私と同じ番組が好きなのよね

ん???
先生...そんなんでいいの!?

最終日ともなると生徒だけでなく先生も浮き足立っている様に見える。事故に気をつけましょう』言われるのは日本の学校。

『夏休み楽しんでね〜』って先生。踊っている子もいるぞー。

ランチは外でホットドッグパーティー。
3rd Final Day

かんちゃん&あんちゃんはそーたのクラスメイト達に囲まれるがかんちゃんは朝公園で遊び疲れたのもあり不機嫌。しかめっ面してるもんだから、あんちゃんひとりに子供達集中。30℃以上あるだろうこの暑さの中、あんちゃんさらに暑かろう。何も言わずに黙って座ってるものだから、皆にいじられまくりもみくちゃにされてる。母もおもしろがって眺めている。が、先生の『ホットドッグ取りにいらっしゃ〜い』の声に
一斉に誰もいなくなり、あんちゃんひとり取り残されました〜。

お誕生日のプレゼント
この6月はかんちゃんのお誕生日。
今日はプレゼントの下調べの為、ハイウェイで30分の所にあるチャペルヒルへお出かけ。ここにはキャリーにはない母の好きなお店が入っている。

週末に野郎連れではゆっくり眺められません。

ということで目的のお店に行く前にサザンシーズンへ。
ここは母の好きなキッチン雑貨やちょっといいギフト、それにワインや食料品も売っている。ギフトの棚を見ているとチョコレートの詰まった
ちっちゃなバスケットが。『かわいい〜』と手にすると$25が$7.50に!迷わず買いだな。他にも2つばかり欲しかった物を手に入れ、母御満悦♪

母のお買い物にお腹を空かし電源が切れ掛かっているかんちゃん&あんちゃんとモールのホールにあるテーブルに座り、持ってきたハムサンド、ジャムサンド&シリアルでランチ。最近かんちゃんは『おべんとう』という言葉の意味がわかったらしく『お出掛けしてお弁当食べよう!』というフレーズに大はしゃぎ♪お弁当を大満喫。

さぁ、いよいよ目的地のお店へ。
このお店、とてもかわいい布や木のおもちゃがたくさんあって正直母が欲しい気分になる。
二人は展示してあるキッチンセットで夢中になって遊びだし、母は横目で見ながら色々と物色。母がひと通り物色したあとも夢中になって遊んでいるので店内の他のコーナーを見ていると子供用のガーデニングツールが。
目に入ったのがブリキのジョウロとホウキのきれいな赤に惹かれて思わず購入。
おかしいなぁ、買い物予定なかったんだけど...
ほたる
ここに住んで初めて迎えた夏、庭先にふわふわと光るものを見た。
それはほたるだった。ここでは家にいながらしてほたる鑑賞が出来る。

その一年前の夏、日本のほたるも見納めになるだろうと友人とほたるが見られる場所にわざわざ見に出掛けたのだった。目を凝らし暗闇の中を『あーっ、あそこ』『今度はこっち!』とわずかなほたるの光を追いかけた。

なのに。

最近、夕方涼しくなった頃に庭の手入れをしていると当たり前に視界をよぎる。
子供が捕まえて遊んでいる。本当に自然の量(!?)が違うんだなぁ、ここは。

毎年ほたるを見るたびにあの夜を思い出す。
Birthday Party
今日そーたは友達のBirthday Partyに出掛けた。会場は『JERRYBEANS』ここはローラースケート場。
アメリカでは、大抵の場所でバースデーパックなる物があり、ボーリング場・アイススケート場・クラフト教室などどこででもバースデーパーティーができるのである。

ここはそーたのお気に入りの場所のひとつ。
でも歩き始めたばかりの幼い妹達には遊べないのでなかなか来ることが出来ない。

会場に着く頃にはお昼寝タイムでぐっすりのあんちゃん。なれない場所では固まってしまうかんちゃん。中に入るといつもよりも空いていて、そのせいなのか『かんちゃんもやるぅ!』とかんちゃんの言葉。それならやらせるかと父に連れられスケート初体験。
どうせすぐにブルーになって戻ってくるかと思いきや、かんちゃん満面の笑み♪さすがにリンク内はツルツルなのでびびったようだが、通路に敷き詰めてあるカーペットの上では適度にブレーキが利いて思うように動けるのが楽しいらしくずっと遊んでいる。
お開きの時間になり、かんちゃんもすんなり靴を脱ぎ靴を返そうとした所から事態急変!あまりぐずる事のないかんちゃん、号泣号泣ひたすら号泣。どうも靴はもらった物と思っていたらしい。
そーたは存分に友達と楽しんだが、かんちゃんは天国から地獄までを体験した日だった。

かんちゃん、いいなぁ〜♪あたちもはきた〜い。
ローラースケート

ピアノリサイタル
今日はピアノのリサイタルに行ってきた。
ひらたく言えばピアノ教室の発表会です。奏者のひとりはわが息子、そーた。


会場はとある大学のミュージックホール。小さいながらもなかなか立派なホール。
そーたは29人中6番手ということであっという間に順番となりそーたの演奏の始まり始まりぃ。が、速いっ!いつもよりもテンポがやけに速いぞ。きっと緊張してるんだろうなぁ...と思いつつ見守る母。

演奏を終えたそーたに
父『緊張した?』
そーた『ううん。』

えっ、緊張しないの?母だったら心臓ばくばくよ。

無事任務終了となったので、あとはゆっくり楽しみたいが前席の背もたれに手を掛けてぶる下がって遊ぶあんちゃん。だんだん窮屈になり騒ぎ出し、父と共に途中強制退場。一方、無事最後までお勤めを果たしたかんちゃんは常に演奏中であろうが拍手!途中踊りだす。タオルを丸めてお料理。仕上げは前席背もたれにタオルを掛けて『かあしゃん、たおるほしたの』だそうで一人忙しく働いておりました。

静かに聞き入れる日はまだまだ先ね〜。

そーたよく頑張ったね!かんちゃん、あんちゃんお付き合いありがとう♪
よろしくね。
日々のこと少しずつ書いていこうと思います。